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395件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

その他の畜種についての飼養面積記載でございますけれども、乳用牛、肉用牛、豚については、体重などに応じた参考値という形で記載はされておりますけれども、いわゆる基準と申しますか、これ以下では駄目というような形での記載がなっているわけではございません。  なお、OIEが示すアニマルウエルフェアに関する指針につきましては、これまで面積基準とかそういったものは定められていないところでございます。

水田正和

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

実は、これ、統計をよく分析してみますと、例えば乳用牛ですね、乳用牛に関して、果たして、じゃ、規模が大きいほど経営費が下がるかといえば決してそうなっていません。規模が大きくても生産費が必ずしも下がっていない現状がありますので、果たして、じゃ、適正規模がどこなのか、そこは分析していただきたいと思います。  

舟山康江

2021-04-27 第204回国会 衆議院 環境委員会 第8号

消費者特別委員会でも質問させていただいたんですが、例えば乳用牛、牛乳ですよね、牛がどういうような状況で今飼われているかというと、放牧とつなぎ飼いというのがあって、つなぎ飼いが今七割以上なんですね。ですから、牛乳パックだと何か放牧されているような絵柄になっているんですが、あれはイメージ図と書いてあって許されているのであって、現実にはつなぎ飼いというのが非常に多い状況なんです。  

串田誠一

2021-04-27 第204回国会 衆議院 環境委員会 第8号

乳用牛を考えていただいても分かりますように、放牧というのはかなり広い土地が必要になるのに対して、つなぎ飼いというのは、ある程度の建物の中につなぎ飼いをすればいいわけですから、敷地面積も下がるし、それに対して穀物という飼料配合飼料が多いんですけれども、それを与えていけばいいということで管理もすごくしやすいということでありますが、ただ、動物の観点からするとアニマルウェルフェアではないのではないかという

串田誠一

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

農林水産省では、酪農肉用牛経営労働負担軽減ですとか省力化に資するロボットAI及びIoT等技術導入を推進しておりますが、このことは、五つの自由に関して言えば、例えば、搾乳ロボットについては、乳用牛が自発的にロボットに向かうことによりまして通常の行動様式を発現する自由の面でメリットがある、また、自動給餌機につきましては、個体ごとの精密な栄養管理によりまして飢え、渇き及び栄養不良からの自由の面で

野上浩太郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そして、この機械等導入というのは、おっしゃられた労働力不足の解消だけではなくて、例えば、肉用牛分娩間隔の短縮や事故率低減乳用牛乳量増加乳房炎減少などの生産性向上の効果が得られるという報告を現場から受けています。労働費低減や収入の向上によって結果として省力化機械償却費を上回る収益増を図ることが可能というふうに考えております。  

葉梨康弘

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それによりますと、乳用牛に関してなんですが、平成二十二年三月に作成されたアニマルウェルフェアの考え方に対応した乳用牛飼養管理指針御存じですかという質問を、これは、いろいろな、乳用牛とか肉用牛とかブロイラーとかで質問されているんです。例えば、乳用牛に関しては、アニマルウェルフェア指針御存じですかということに関しては、はいというのが二二・二%、いいえというのが七七%。

串田誠一

2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

アニマルウェルフェア観点を踏まえた適切な乳用牛飼養方法の在り方については農林水産省の所管でありますけれども、牛乳のパッケージにつきましては、食品表示法趣旨のみならず、景品表示法趣旨も踏まえて、写真等を含めた広告や表示全般消費者に誤認を与えるものとならないよう、食品表示法景品表示法飲用乳表示に関する公正規約等関連法令等を適切に運用してまいりたいと考えています。

井上信治

2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

○串田委員 乳用牛飼養実態アンケート調査が、公益社団法人畜産技術協会、これは農水省のホームページに載っているんですけれども、この中で、つなぎ飼いと放牧についての質問がありますが、日本は、このつなぎ飼いが行われているのは、割合としては何%という結果になったでしょうか。

串田誠一

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

畜産物価格等に関する決議(案)   我が国畜産酪農経営は、畜産クラスター等地域関係者が一丸となった取組の成果として、乳用牛、肉用繁殖雌牛飼養頭数増加に転じる一方、担い手の高齢化後継者不足は深刻さを増しており、特に、中小家族経営においては経営継続の危機にさらされている。

田名部匡代

2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

レストランカフェ等業務用需要減少していますし、あるいは、北海道中心としました乳用牛飼養頭数増加等による生乳生産増加等もあって、例年以上に需給が緩和する要素があると考えております。  一方で、農水省としては、これまで生乳生産基盤強化を図ってきたところでありまして、令和年度生乳生産量は四年ぶり増加に転じているというところであります。

野上浩太郎

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

乳用牛の借り腹で和牛生産している頭数割合ということでございますと、今、乳用牛の借り腹で和牛受精卵移植により生産された和子牛の数でございますが、約四万頭でございます。和牛の子牛の生産頭数、これは五十三万七千頭、全体がですね、七千頭でございますので、そのうちの七%が借り腹で生まれているというふうに承知しております。

水田正和

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

石垣のりこ君 今回、二法案が高い経済的価値のある和牛遺伝子を守るという視点から出されたということは、今の大臣の答弁からももちろん理解をいたしますけれども、この高い経済価値のある和牛遺伝子に関連するということで、次に乳用牛についても伺いたいんですけれども、農業専門家から、乳用牛の借り腹で肉用牛を産ませるという技術調整により乳用牛が減るという問題点があると伺いました。

石垣のりこ

2020-03-25 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

なお、一般的に申し上げますと、家畜遺伝資源、すなわち和牛以外の乳用牛とか豚につきましては、国際的な流通がかなり行われておりまして、我が国も外国の品種を導入、活用して改良を行っているところでございます。こうした中で、和牛だけについては外に出さないでやっていきたいというようなことでございますので、こういった面でも難しい面があるのではないかということもございます。  

水田正和

2020-03-05 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

具体的には、畜産について、国内外での需要高まりに対応し、肉用牛乳用牛増頭増産を図るとともに、園芸作物について、加工業務用などの新たな需要に応える生産供給体制整備などを進めてまいります。  TPP11などの経済連携協定発効は、おいしくて安全な我が国農林水産物食品輸出を拡大するチャンスをもたらします。

江藤拓

2020-03-04 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

具体的には、畜産について、国内外での需要高まりに対応して、肉用牛乳用牛増頭増産を図るとともに、園芸作物について、加工業務用などの新たな需要にも応える生産供給体制整備などを進めてまいります。  TPP11などの経済連携協定発効は、おいしくて安全な我が国農林水産物食品輸出を拡大するチャンスをもたらします。

江藤拓

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

それから、これが、増頭でございますので、単なる乳用牛更新がこの事業の対象となることがないようにするために、初妊牛導入ごとに補助するのではなくて、昨年の十二月末とことしの十二月末、この一年間の頭数の比較をいたしまして、この一年間に増頭した実績に応じて支払うというやり方にしているところでございます。  

水田正和

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

こうした中で、委員指摘性判別精液、これの普及によります効率的な後継牛の確保ですとか、あるいは畜産クラスター事業を始めとする体質強化対策、こういった事業の実施によりまして、平成三十年以降は二年連続乳用牛飼養頭数増加をしているという状況でございます。  しかしながら、今年度生乳換算で約五百万トンの乳製品を輸入するなど、依然として生乳需要に対して生産不足しております。  

水田正和

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

乳用牛飼養頭数の方でございます。百三十三万二千頭で、北海道増加をしております。これを中心にいたしまして、平成三十年から全国的に増加に転じているという状況でございますけど、都府県全体では引き続き減少しているというものでございまして、都府県酪農生産基盤強化、これが重要な課題になっているというふうに認識しております。

水田正和

2019-05-29 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

また、乳用牛飼養頭数につきましても、平成三十、二月時点で前年比五千頭増の百三十二万八千頭と十六年ぶり増加する等、回復の兆しが見え始めてございます。  農林水産省といたしましては、生産者方々の不安や懸念に向き合いまして、意欲ある生産者が将来にわたって希望を持って畜産酪農経営に取り組んでいただけますように、必要な対策をしっかりと講じてまいります。

枝元真徹

2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府参考人(枝元真徹君) 申し訳ございません、昨日は一千頭ということで御質問いただきましたけれども、一千頭以上の戸数は集計してございませんで、最大規模の区分で申し上げますと、畜産統計でございますが、乳用牛は、成畜三百頭以上、これは平成三十年で二百六十戸、全体の戸数の二%でございます。あと、肉用牛については、総飼養頭数五百頭以上、これが平成三十年で七百六十九戸、これも全体の二%。

枝元真徹

2018-12-11 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

まず、乳用牛、肉用牛飼養頭数に関して伺います。  この十年間、乳用牛飼養頭数が年々減少傾向にあったものが、ことし、十六年ぶりに前年比五千頭増加し、肉用牛平成二十九年から二年連続増加しております。  飼養戸数減少する中、人手不足家畜伝染病等、また燃油の高騰など、さまざまな問題のある中で、農家方々が御努力をされてきたのだと思います。  

森夏枝

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そうしたところから、生産コスト増加をして乳用牛更新停滞というようなこともあって、都府県酪農経営に大変な悪影響が及んでいるという点を心配しておられました。  こうした背景を踏まえて、都府県酪農生産基盤強化、この点どのように図っていかれるお考えか、大臣にお伺いしたいと思います。

里見隆治

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

指摘いただきましたとおり、酪農にせよ、乳用牛にせよ、その発展のためには家畜排せつ物を適正に処理するということは非常に重要でございます。このため、共同利用処理施設整備する場合は強い農業づくり交付金、また、クラスター計画に位置付けられた経営体処理施設整備についてはクラスター事業支援を行ってございます。  

枝元真徹

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

農水省がことし七月に公表した畜産統計によれば、乳用牛飼育頭数は、ピークである一九八五年の二百十一万頭から本年は百三十二万頭まで減っています。酪農家も、八五年の八万二千戸から本年は一万五千七百戸に減少しています。こうした現状がつくられているわけですね。  結果として、この十数年来、二十数年来やってきたという話が、全然、がたがたになっているじゃないかという現状について、どう認識されていますか。

穀田恵二